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油絵のイーゼル おすすめと選び方|イーゼルのメリットとは?イーゼルなしでも描けるの?

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こんにちは、画家の佐藤功です。

絵を描いている皆さんは、
一度は、イーゼルと使ってみようと
考えたことはないでしょうか?

まず、イーゼルの説明をすると、
絵画やデッサンを描く際に、
キャンバスやスケッチブックを
描きやすい位置や高さに
立て掛けて固定するための器具のことです。

油絵を描く際、イーゼルの有無が
制作の快適さや
作品の仕上がりにまで影響します

でも、どのような状況で
イーゼルが必要なのか、
疑問に思う方も多いと思います。

この記事では、
油絵用イーゼルのメリットや選び方、
おすすめのイーゼルを紹介します。

自分の制作スタイルを考えて、
快適な制作環境を整える参考にしてください。

私は、現在2種類のイーゼルを使って
油絵制作をしています。
実際にイーゼルを使っている経験から
リアルな感想を含めて
初心者の方にも、わかりやすく解説します。

イーゼルは、特に油絵制作で
用いられることが多く、
作品の大きさや描く環境に
合わせて選ばれます。

イーゼルの主な役割は、
キャンバスなどの支持体を
立て掛けて安定させることです。

作品を縦に立てることで、
正しい視点から作品全体を確認しやすく、
立ったままでも、座ったままでも
快適に作業ができます。

また、描く角度や高さを調整できるため、
自然な姿勢で、作品の視認性を最適にでき
筆運びや色の乗のせ方も
コントロールしやすくなります。

さらに、イーゼルの形状や大きさ、材質には、
いくつかの種類があり、
用途や制作環境に応じて
選ぶことができます。

それでは、まず、
イーゼルのメリットから
みていきましょう。

イーゼルを使うと、
キャンバスを、縦にして、
目の高さに置けるため、

視点からの距離が、上から下まで
ほぼ一定になるので、
歪みなく正確に見えます。

テーブルなどに平置きすると、
絵の上部が、視点から遠くなり
小さく歪んでしまって
正確には見えないのです。

※上図は、私が描いたP8号の百合です。

平置きは、6号(350×270mm)以下の小サイズなら
あまり、歪みは気になりませんが
10号(550×455mm)以上のサイズになると
歪みが顕著に見えてきます。

楽に描ける姿勢に合わせて、
作品の位置や角度を
調整できるので、
立ち作業や座り作業でも、

体に負担をかけずに
自然な姿勢を保つ
ことができます。

これは、長時間の制作には
大きなメリットになります。
さらに長い目で見て、
健康体の維持にもよいです。

特に大きな作品になるほど、
描きやすい
です。

10号程度は勿論ですが、
イーゼルの種類によっては、
1メートルを超えるサイズ(50~100号)
あたりも、しっかり固定されるので
描く際に安定したスムーズな
筆さばきが可能になります。

10号を超えたあたりからは
もう平置きでは描くのは困難です。

キャンバスを縦に立てることで、
平置きに比べて
作業スペースが格段に広く使えます
余分なモノがないすっきりした環境で
制作に集中できます。


ここで、お知らせです。
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イーゼルには、さまざまな種類があり、
作品の大きさや制作環境、
使用目的に応じた
特性を持っています。

代表的なイーゼルの種類と
その特徴を紹介します。

特徴:

デッサンイーゼルは、
絵画教室や美術学校などで
よく使われている
スタンダードな形状の
イーゼルだと思います。

デッサンや、
もちろん油絵制作でも
使われています。

高さや角度を、
数段階で調整できます。

最初に使ってみるイーゼルとしては
良い
と思います。

ただ、構造がシンプルで
木製やアルミ製なので、軽量です。
描いているときの安定性が、少し足りません。
肘などで、イーゼルをこずいてしまうと
パタッと倒れることがあります。

※重量がある鉄製であれば
安定しますが、
鉄製のものは、近年見かけなくなりました。

特徴:

三脚式イーゼルは、軽量で
折りたたみ可能モデルが多いので、
屋外に持ち運んで、
スケッチに使われることが多い
です。
また、屋内使いでも収納しやすいので
場所を取りません。

高さや角度を、
数段階で調整できるものが多く、
立った状態でも、座った状態でも使えます。

初心者からプロまで
広く使われており、
サイズや価格の
バリエーションが豊富です。

金属製や木製のものなど、
素材も選べます。

軽量なので、
描いているときの安定性が
少し足りないです。

特徴:

H型イーゼルは、
名称の通りHの形をした
頑丈な構造を持ち、重量があるので、
特に大きな作品を描く場合にも
安定した制作が可能
です。

高さや角度の調整が自由にできるので、
小品から大作まで、
幅広いサイズの作品に対応
できます。

キャスターが付いているモデルは、
移動が簡単です。

プロ志向で、
本格的な制作に向いています。
ただ、イーゼルは大きさがあり
移動や折りたたみが簡単ではないので、
スペースを確保する必要があります。

特徴:

卓上イーゼルは、
机やテーブルの上に置いて
使用できる小型のイーゼル
です。

コンパクトで軽量なため、
スペースの限られた環境や
小サイズの作品制作に
適しています。

初心者や趣味として
小作品を描く方におすすめです。

持ち運びや収納も楽です。
試しにイーゼルで
描いてみたい人もOK

<あわせて読みたい>

描く作品サイズ・用途を考慮します。
大きな作品制作なら、
大型で安定感のあるイーゼルを

逆に小さな作品なら、
軽量でコンパクトなイーゼル
で十分です。

屋外のスケッチに使うなら
軽量コンパクトに収納できる
イーゼル
を。

描く作品サイズ・用途と、
イーゼルの対応範囲を確認
しましょう。

快適に制作できるかは、
自分の制作スタイルに合った、
作品の高さ、角度の調整が
できるかどうかが大きいです。

立って描くのか、座って描くのか
自分自身の身長や、視点の高さも考慮して
最適な位置に作品を配置できるか
どうか。

イーゼルの高さ、調整範囲
を確認
しましょう。

意外とイーゼルは、スペースを取ります。
狭い部屋や作業スペースでは、
折りたたみ可能なイーゼルや、
コンパクトにできるタイプがおすすめ
です。

広いスペースがあるなら
安定感のある据え置き型イーゼルも
選択肢としてあり
です。
イーゼルを開脚したときの
長さを確認
しましょう。

イーゼルの種類ごとに
高さやサイズが、いくつかあります。

限られたスペースでも、
適切なイーゼルを選べば
快適な制作が可能です。

イーゼルですが、実に様々あります。
中にはディスプレイ用の
作りが簡単で、脆弱なものも見かけます。

ディスプレイ用のイーゼルは安価ですが、
実際の油絵制作には、不向きの場合があります。
あくまで、ディスプレイ用ですので。

私が信頼できると思う画材メーカーの
しっかりした作りのイーゼルを
いくつか、おすすめします。
参考にしてみてくださいね。

「ターレンス」ヴァンゴッホデッサンイーゼル 155ワインレッド 471072 アトリエ向け

50号までの制作に対応。
角度や高さを微調整できるので
快適な姿勢での制作が期待できる。
ゴム脚つきで安定。

「ターレンス」メタルイーゼル 3段 ブラック 494455 屋外向け

コンパクトに収納できるので
屋外のスケッチに最適です。
コンパクトながら50号まで対応。
高さ3段階に調整可能で
地べたに座って、立っての制作ができる。
※私も2台目の室内イーゼルとして使っています。
複数作品を同時制作する時に
メインイーゼルと一緒に使用します。
折りたたみ簡単で重宝。

おすすめイーゼルが、もう1点あります。
私がメインで使っている
大型のH型イーゼルですが、
重量があり安定性抜群で、
角度、高さの微調整ができます。
快適に制作できて、
100号まで制作可能です。

とはいっても、
一般の方が使うのはスペースや重量の関係で、
大変だと思います。

もし、本格的な制作に興味あって
スペースを確保できる方には
H型イーゼルを是非おすすめします。
抜群に制作しやすいです。
いろいろ種類があるので、
自分に合ったものを調べてみてくださいね。

4号(333×242mm)以下くらいの
小さな作品を描く場合、
必ずしもイーゼルが必要とは限りません。

小作品なら、テーブルに置いて
作業することができますし、
平置きの方が、手元で細かい作業が
やりやすいこともあります。
イーゼルなしでも作業の効率が
落ちることはありません。

また、作業スペースがなくて
イーゼルを設置すると、
道具が置けない、動きにくい
といったことがあります。

このような場合は
無理にイーゼルを使うことはないです。

壁にキャンバスを立てかけたり、
床に座って描くことも可能
です。

省スペースで制作を進めたい場合、
イーゼルなしでも
充分な成果を上げられます。

ちなみに、私は画学生のころから数年は
小品から100号以上の大作を
壁に立てかけて描いていました。

十分描けますが
高さ調整ができないので、
描く姿勢が辛くて、腰や首を痛めます。

長い目で見て
健康に配慮すると、
イーゼルを使うことをお勧めします。


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