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油絵の上達法とは?上達しない原因をチェック項目で診断、効果的にアドバイス

最初にお知らせです。
このサイトには
油絵を描いてみたい、いま学んでいる
という人が多くいらっしゃいます。

そのような人に、少しでも油絵を学ぶ
手助けができればと思い、
私の画家としての経験から
できるだけ、わかりやすいようにまとめた
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多くの人に油絵の楽しさと魅力を
知ってもらえたら嬉しいです。

こんにちは、画家の佐藤功です。

今回は、油絵が上達するための方法について
書きたいと思います。

この記事を見ている方は、
ある程度、油絵を描いた経験があるけど
なかなか上達しない方なあ、、
という方が多いのではないでしょうか。

もし、油絵を何年も描いているのに
上達が感じられないなら、
現状の描き方

勉強方法
環境など、
どこかに問題があることは間違いありません。

現状のやり方を、何も変えずに
このまま、油絵を描き続けても
上手くはならないでしょう。

私は、油絵講師として
専門学校や絵画教室で、
様々な世代、様々なタイプの
たくさんの生徒さんを見てきました。

その中で、なかなか上達しない人の原因は、
いくつかに分類できます。

この記事では、
何が原因で上達できないのか
いくつかのチェック項目をあげて
どのように改善すればよいかアドバイスします

ひとつずつ確認して
あなたに当てはまることに対して
改善のためのアドバイスを実行してみてください。

きっと、停滞している現状から抜け出して
上達に向けて、前に進めると思います。

油絵経験者で
伸び悩んでいる方だけでなく、
油絵初心者で
これから上達したいと思う方にも
役に立つ内容だと思います。

最初に、お伝えしておきたいと思います。

油絵の上達法は、残念ながら
これをやれば、すぐに上達します!
といった魔法のような方法はない
のです。

これは、人によって、
上達ができない原因は違う
ということと、
絵の制作姿勢による場合もあるので
方法だけを教えても意味はありません。

絵の制作姿勢というのは、
いつも絵を途中までで完成させなかったり、
飽きっぽくて、描いたら次の制作まで
数か月とか長期間空いてしまう、
などといったことです。

まず原因は、いくつかに分類されます。

現状、あなたが、
どのように油絵を描いているのか
ひとつひとつ把握してください

そして、上達の妨げの原因となる

問題点に気付くことが第一歩です。

そして、それらを、ひとつひとつ改善する。
そして継続する
こと。

地道なことですが、
これが確実に成果が出る上達法
です。

それでは、次に
原因の可能性となるチェック項目と
改善のためのアドバイスを書いていきます。

ぜひ、
あなたの現状と照らし合わせて
チェックしてください。
そして、改善していってくださいね。

現状、使っている道具のチェックと改善は、
コスパが良くて、

一番即効性がある上達法です

現在、使っている道具類を
見てみてください、、、
油絵の具、筆、溶き油、キャンバス、
椅子、テーブル(イーゼル)などなど
道具すべてを、ひとつひとつ見直してみてください。
道具すべてです。

自分に合っていない道具を使っていたり、
道具を適切に使っていない、
ということはありませんか?

次の例を参考にして、
使っている道具を見直してください。
適切な道具を使うだけで、
絵が良くなってくることがあります。

例1.
繊細な絵を描きたいのに、
剛毛である豚毛の筆を使っている。
これでは繊細な絵は描けません。
アドバイスは、
自分に合った、繊細に描ける
軟毛のナイロンやセ-ブルなどの
筆に替えてみてください

また、筆が傷んでいるのに
ずっと使い続けている。
これでは思った通りには描けません。
アドバイスは、
筆が傷んできたら、即、買い替えて、
常にコンディションの良い筆を
使うようにしてください。

例2.
椅子やテーブル(イーゼル)などの高さや
座り心地が合っていない。
意外に気付きにくいですが、
描く姿勢の影響は大いにあります。
アドバイスは、
あなたが絵を描くときに、長時間でも、
楽で描きやすい姿勢が保てるものを
用意する
とよいのです。

例3.
溶き油を適切に使っていないこと。
溶き油を適切に使わないと
筆の滑りが良くなかったり、
逆に緩くて、絵の具が薄くなったりで
思った通りに描けません。

また、使う溶き油の種類や量によって、
完成した絵のツヤが
ギラギラしすぎたり
カサカサしすぎていたりします。

アドバイスは、
正しい溶き油の知識を得て
適切に使うとよい
のです。

次の記事で、溶き油について
解説していますので参考にしてください。

油絵の上達には、
どうしても作品数を描くことは必須
です。

2~3点描いて、上達しないなあ、、、
と悩んでいる人は、安心してください。
2~3点では、上達したかどうかは
ほとんどわかりません。

まず、最低10点描いてから悩んでくださいね。

でも、ただ沢山作品を描くだけでは、ダメなのです。
1点1点をしっかり最後まで完成させてください。
途中まで描いて、完成させなかった絵は
1点とカウントしません。

最後の限界まで力を出し切って、
絵を完成させないと、
自分がどこまで描けるのか
どこが上手く描けて、
どこが上手く描けなかったのか
わからないからです。

つまり、途中で投げ出した絵は
良い点や、改善点を把握できず、
次の絵に生かせないので
成長はゼロ
です。

1点1点を最後まで描き切って
完成させてください。
完成後、良い点・改善点をチェックして
次の絵に、生かしたり、改善したりするのです。
これを10点、できれば15点は繰り返すと、上達が見込めます。


もうひとつ、
制作しない期間を、長く空けない方がよいです。

例えば、1点完成してから、次の絵を描くのに
3か月空ける、となると、
せっかく身に付いた感覚がリセットされてしまいます。

これは何の修練でも同じだと思いますが、
期間を空けると、
上達の伸び具合が著しく低くなります。

画学生や時間がある方は、毎日制作が理想ですね。
お仕事などで時間がない方は、
毎日は厳しいと思うので、
できれば、週に1回は制作しましょう。
できなければ、2週に1回の制作でもOK
です。


そしてこれらの、
飽きっぽく途中までしか描かなかったり、
制作期間が空く人は
あまり興味のないモチーフ、テーマ
描いているから、

ということもあります。

できるだけ、あなたが好きで興味が持てる
モチーフ、テーマを描く
ことです。

色の混色は、重要です。

あなたは、絵を描くときに、
いつも同じ絵の具を使って
いつも同じパターンで
混色をしていませんか?

そして、完成した絵を見て、
いつも色がイマイチで
地味だな、濁っているな、原色っぽいな、、、

このように思ったら、
次のように色を扱っていないか
チェックしてみてください。

・暗い色の混色は、単に黒を混ぜる
・明るい色の混色は、単に白を混ぜる
・絵の具チューブから出した色をそのまま塗る
・混色する時、一度にたくさんの量を混ぜて、繊細な色調整ができていない
・たくさんの色数を混ぜて濁ってしまう

と、このような混色の仕方だと
色彩が単調だったり、嘘っぽい色、
地味な画面、になってしまいます。

次のような色の扱いをしてみてください。
そうすると、いつもの色から変化が見られます。

そこを入り口に、色の扱いを慎重にして
豊かな色彩表現ができることを目指してくださいね。

あなたは絵を描くときに
構図をしっかり意識しているでしょうか?

絵画において、構図とは、
非常に重要
な要素です。

鑑賞者が、最初に目にするのが構図です。
そして構図が的確だと、観た人を一瞬にして、
作品の世界に引き込む
ことができるのです。

あなたは、作品が完成したとき、
モチーフの形や色はしっかりと
丁寧に描いたのに、
絵から少し離れて見てみると
パッと見て、何が描かれているのか
イマイチわからない。
ということはないでしょうか?

これでは、鑑賞者が見たら、
なおさら、わからないのです。

構図の見直しをすると
改善できる見込みが大きい
です。

下絵段階から、どういう構図にするのか
綿密に試行錯誤して、決めてみてください。

次の記事で、構図について
解説していますので参考にしてください。

これは、
あなたが油絵を描いている環境自体、
上達を見込めない環境になっていないか
ということです。

例えば、美術学校や絵画教室に通っている場合は
学校や講師の指導方針が合っていない
ということ
です。

例えば、
細かく指導してもらいたいのに、
学校や講師の方針は、自由に描かせて
たまに褒めるだけ。指導らしい指導はない。

または、

自分の感性を生かして
自由に描きたいのに
型にはめるような厳しい指導で
ストレスに感じる。

といったことです。

この場合は、思い切って
学校や講師を変えてみる
ことです。
相性は、どうしてもあります。

ただ、注意点として、
絵を描く人は、こだわりが強いことが多いので
学校の方針や講師に

対抗心や反発心を燃やして
アドバイスを受け入れていないだけ、
ということもあります。

少し冷静に考えてみて、
もし、学校や講師のアドバイスが
食わず嫌いのように
受け入れていない自分がいると気づいたら、、、

まずは、受け入れてアドバイス通りに
やってみることです。
これは意識を変えるだけで、すぐできるはずです。


そして、独学で油絵を描いているあなた。
なかなか上達できない場合、
これは、美術学校、絵画教室などに
通って、プロに教わる
ことが近道です。

プロの講師からのアドバイスは
早くて的確です。
(もちろん、講師の方針と
相性が合う・合わないはありますが)

私自身、油絵講師の立場で見てきたことは、
独学の人は、上達に遠回りしていることがほとんどです。

また、独学のままだと、
良くないクセが付いてしまうこともあります。

油絵の独学は不可能、
とまでは言いませんが、
油絵のように専門性が高い絵画は
プロに教わる方が
時間をムダにしないと思います。

環境を変えて、学校や絵画教室で
その道のプロに教わることを検討してみてください。
驚くほど、上達することもあります。

もし、検討してみたが、
学校や絵画教室に通っている時間がない。
距離が遠くて通学が難しい。

という方には、
私が運営している
オンラインで絵を学べる講座を
選択肢として紹介します。

電子書籍と動画授業なので、
自宅で好きな時間に
授業を受けられます。

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(初心者、経験者とも活用できます)

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油絵は、
ただ、繰り返し描いているだけでは、
上達は難しいです。

上達しない原因は、
人により様々ですが、
原因は、およそ前述までの
チェック項目に分類されます。

まずは、チェック項目で、あなたの
上達の妨げになっている原因を
把握してください。
そして、1点1点描くたびに
改善していってください。

これらを継続するのです。
地道なことですが、これが確実な上達法です。


最後にお知らせです。
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