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油絵の始め方を解説!描く環境~道具まで|初心者でもわかる基本の流れ

最初にお知らせです。
このサイトには
油絵を描いてみたい、いま学んでいる
という人が多くいらっしゃいます。

そのような人に、少しでも油絵を学ぶ
手助けができればと思い、
私の画家としての経験から
できるだけ、わかりやすいようにまとめた
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多くの人に油絵の楽しさと魅力を
知ってもらえたら嬉しいです。

こんにちは、画家の佐藤功です。

今回は、油絵の始め方を解説します。

水彩を描くことは、
誰でも小中学校などで
経験があると思います。

でも油絵は、
なかなか触れる機会が
ないのではないでしょうか。

油絵とは、どういったものなのか?
最初に何が必要なのか?
どういう流れで始めればよいのか?

など、油絵を始めたい、と思っても
わからないことだらけ、だと思います。


この記事では、
油絵を始めるにあたって

・最低限、油絵について
知っておいた方がよいこと
・描く環境を確保すること
・家族(同居者)の理解を得ること
・そして道具類や描き方

といったことを解説していきます。

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油絵を始めるにあたって、
最低限、知っておいた方がよいことを
簡単に説明します。

1.油絵の具や画用液は、独特の油の匂いがあること。
2.乾燥が遅いこと。指触乾燥(表面の乾燥)で2~5日ほど。
3.テーブルや服などに、油絵の具をが付くと落としにくいこと。

これらを見るとマイナスの印象ですが、
次のように対策できますので大丈夫です。

1.匂いについては、好みがあるので、
必ずしも不快に感じるとはかぎりません

私は、油絵の独特の油の匂いは好きですし、
今は慣れてしまって、
匂いをそんなに気にすることはないです。

気になる方は、部屋の換気を良くして
無臭系の画用液を使うのでOK
です。

2.の乾燥の遅さですが、
乾燥促進剤で乾燥を速めることができます

また、乾燥が遅いことを活用して、
じっくり制作ができるとも言えます。
グラデーションなど、
絵の具をぼかしたりする技法では
焦らずにゆっくり丁寧にできる
のです。

3.の絵の具が付いてしまうと落としにくい、ですが、
これはテーブルにビニールシートを敷く、
作業着やエプロンなどを着用する
、で対策できます。
絵の具が付いても、すぐなら落としやすいです。


油絵は、面倒な画材という
イメージがあるかもしれません。
確かに水彩などに比べると
道具数が多かったり、手間がかかったりします。
でもそれは、その分、とても奥深い表現ができる
唯一無二の画材と言えます。

私は、長年、油絵の画家をしてきて
本当にそう思います

少しでも多くの人に、油絵を始めてもらって
その楽しさと奥深さを体験してもらえれば
と思ってこの記事を書きました。

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油絵を描くには、
十分な作業スペースを
確保する必要があります。

キャンバスを置くための
テーブル、または、イーゼル、椅子
道具類を置くための広さを確保し、

さらに動き回りやすいスペースが必要です。
1.5~2平米ほどのスペースがあると
作業がしやすいです。

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光の入り方も重要な要素です。

北窓からの自然光が安定しているので、
絵を描くには、理想の環境と言われています。

ただ、自然光で〇★を描きたい!という
こだわりがなければ、
室内の白色の蛍光灯やLEDライトでも
十分描けます。

北窓の部屋で描ける場所を確保するのは、
なかなか難しいですしね。
どこの窓でもOKです。

描くモチーフへの
光の当たり方を変えたい場合は、
スタンドライトを購入すればOKです。
これは油絵を始めた後に
必要と感じたらでよいです。

油絵の具は、
テーブル、床、服などに付くと
取りにくいです。

テーブル、や、床など汚れて困る箇所は
ビニールシートを敷くなど
養生することをお勧めします。

服装は、汚れても良い服装
あるいは、エプロンなどを
着用するとよいです。

これは、重要かもしれません。
油絵を始める前に、
家族(同居者)の理解を得ることをお勧めします。

油絵制作は、スペースが必要なのと、
汚れるかもしれないので、
スペースは、家族の生活に支障のないような場所、
汚れは、前述したように養生する、
などが必要だと思います。

また、油絵の具や画用液は、
独特な油の匂いがします。
苦手な方もいるので、
十分換気をする、
無臭系の画用液を使用する、
などで対策しましょう。

ちなみに私は、
油絵の具や画用液の
匂いは好きです。

私が教えていた生徒さんで、
油絵を始めた後で、家族から
苦情を言われた人がいます。
(その後、対策して円満解決しました)

油絵を始めるために必要な、
基本的な道具を紹介します
次にリストアップして簡単に説明します。

※道具について、詳しい説明は、
別のブログ記事で書いています。
このセクションの最後に、そのブログ記事を
ご案内していますので、そちらをご覧ください。

キャンバスとは、
木枠にキャンバス生地を張ったもので、
これに絵を描きます。

初心者は、小さめの
F4号(333×242mm)
F6号(410×318mm)
あたりから使用するのが良いと思います。

最初は12色セットを購入して、
描くうちに好きな色を追加で購入すればよいです。

国内の油絵の具メーカー

ホルベイン
マツダ
クサカベ

などであれば、品質や使い勝手は良好です。
(メーカーにより、同じ色でも、
若干色合いの違いはあり)

油絵の溶き油は、種類が多過ぎて、
最初は、わからないと思います。

まずは、次の2種類だけ使えばよいです。
1)「ペインティングオイル」・・・様々な溶剤を調合した使いやすい溶き油です。メインで使います。
2)「ペトロール」・・・絵の具や「ペインティングオイル」を薄める場合に使用します。

油絵用の筆は、多種多様ありますが、

最初は、ラウンド(ナイロン)4号~8号を3~4本、
フィルバート(ナイロン)10号程度を1本
を用意するのをおすすめします。

ラウンドは穂先が尖っているので、メインの描写に使用します
フィルバートは穂先が平べったいので広い面が塗りやすいです。

また、油絵用の筆は、
一般的に、豚毛の筆が使用されています。

豚毛は硬くて筆跡が残るので、
意図的な厚塗りや筆跡を
残すような描き方に向いています。

豚毛のフィルバート8号程度が
1本くらいあっても良いと思います。

パレットで絵の具を混ぜたり、
キャンバスに塗ったりするためのものです。
サイズ違いで、数本用意すればよいです。

ペインティングオイル、ペトロ―ルなどの
画用液を入れておきます。
フタ付きなので、
持ち運びや保管ができます。

筆を洗うための油です。

紙パレットをお勧めします。
使ったら剥がして捨てるだけなので、
後片付けが簡単です。
(木製パレットもありますが、
後片付け、手入れが必要なので、
お勧めはしません)

ざっと説明しましたが、
この他に下描き道具(木炭、鉛筆など)が必要です。
油絵道具の、詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

油絵に必要な道具を説明しましたが、
私の画家としての経験から書いた、
油絵を学べる
「電子書籍」と「動画講座」を
期間限定ですが、無料で提供
します。

(初心者、経験者とも活用できます)

このサイトをご覧になっている
油絵を描いている人、描いてみたい人

そのような人に、油絵の楽しさと魅力を
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油絵の道具は、専門店じゃないと
なかなか全部の画材を
揃えるのが難しいです。

実店舗であれば、
東京なら
世界堂 新宿本店が圧倒的な品ぞろえと
会員カード(500円)を作れば
かなり割引価格になるのでお勧めです。

都内にいくつかの支店、
神奈川、名古屋、大宮などにもあるので
近くの方は是非。
また、店員さんは画材に詳しい人が
多いので相談することもできます。

世界堂

※世界堂にはオンラインショップもあります。
発注から、商品が届くまで、
10日ほどかかりますので、
急がないのであれば、活用できます。

オンラインであれば、Amazon楽天
商品到着も数日で、殆どの画材が購入できます。

油絵道具の購入について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

最後にお知らせです。
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